D
Dicread
HomeDictionaryHhydrocephalus

hydrocephalus

水頭症
名詞

hydrocephalusは、脳脊髄液の循環障害や吸収不全によって脳室が拡大し、脳組織を圧迫する医学的な状態を指します。一般的に水頭症と訳され、臨床的な文脈で用いられる専門用語です。この状態は、出生時に発見される先天的なものと、外傷や炎症、腫瘍などによって後天的に発生するものに分けられます。

医学的背景と症状のニュアンス

この用語は単なる症状ではなく、病理的な状態を指します。乳児の場合、頭蓋骨の縫合線がまだ閉じていないため、頭囲の異常な増大が顕著に現れます。一方で、成人などの頭蓋骨が固定された状態で発生した場合は、頭囲の変化ではなく、歩行障害や認知機能の低下、排尿障害といった症状が中心となります。そのため、文脈に応じて頭囲の拡大に注目するか、神経学的な機能低下に注目するかが異なります。

診断と治療の文脈における使用

医療現場では、hydrocephalusという診断名に加えて、その原因や形態を特定する表現が併用されます。例えば、脳脊髄液の通り道が完全に塞がっている場合はobstructive hydrocephalus(閉塞性水頭症)、吸収不全による場合はcommunicating hydrocephalus(交通性水頭症)と区別されます。治療法としては、シャント術による髄液の分流や、内視鏡による第三脳室底開窓術などが一般的であり、これらの処置に関する記述と共に頻繁に登場する単語です。

意味

名詞水頭症

脳室内に脳脊髄液が異常に蓄積し、多くの場合、頭蓋内圧の上昇を招く医学的状態

The infant was diagnosed with congenital hydrocephalus shortly after birth.

その乳児は出生後すぐに先天性水頭症と診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error