medulla
medullaは、生物学や医学の専門用語であり、主に器官の中心部や髄質を指します。日本語では文脈によって訳語が異なりますが、最も一般的なのは解剖学的な中心組織を指す髄質です。特に腎臓や副腎などの内分泌器官において、外側の皮質(cortex)と対比させて用いられます。
専門的な文脈による使い分け
この単語は、どの器官について述べているかによって指し示す場所が変わります。例えば、脳幹の最下部を指す場合は medulla oblongata と呼ばれ、日本語では延髄と訳されます。また、植物の茎の中心にある組織を指す場合は髄と訳されます。このように、単に中心という意味ではなく、特定の生物学的構造を持つ内部組織を指す点に注意してください。
❌ The center of the organ(単に物理的な中心を指す場合は center や core を使います)
✅ The medulla of the adrenal gland(副腎の髄質という専門的な構造を指します)
混同しやすい表現への注意
英語学習者が注意すべき点は、日常会話で使われる marrow との使い分けです。どちらも日本語では髄と訳されることがありますが、marrow は主に骨髄(bone marrow)を指し、medulla はより広範な解剖学的構造や特定の器官の内部組織を指す学術的な響きを持つ言葉です。日常的な文脈で medulla を使うことはほとんどなく、医学論文や教科書などの専門的な文書で目にすることが一般的です。
文法的には不可算名詞として扱われることが多いですが、特定の器官の髄質を個別に指す場合には可算名詞として扱われることもあります。
Countable when referring to the specific anatomical structures in different organs, such as the medulla of the kidney versus the medulla of the adrenal gland.
意味
器官の最も内側の部分で、通常は甲状腺の中心核や脳幹の下部を指す
The medulla oblongata controls autonomic functions like breathing.
延髄は呼吸などの自律機能を制御している。