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empyema

膿胸
名詞

empyemaは、胸膜腔という肺を包む膜の間に膿が蓄積した状態を指す医学用語です。多くの場合、肺炎などの肺感染症が原因で発生し、単なる胸水(pleural effusion)よりも炎症が強く、液体が粘り気のある膿に変化している点が特徴です。

診断上の重要な区別

臨床的には、単なる液体が溜まった状態であるpleural effusionと、感染によって膿が溜まったempyemaを明確に区別することが重要です。pleural effusionは心不全や腎不全など多様な原因で起こりますが、empyemaは細菌感染による炎症が主因であり、治療には抗生物質の投与だけでなく、胸腔ドレナージによる膿の排出や、場合によっては外科的な処置が必要になります。

医学的文脈での使用

この用語は主に医師や看護師などの医療従事者の間で使用される専門用語です。患者への説明などの日常的な場面では、胸に膿が溜まっている状態のように平易な表現に言い換えられることが一般的です。例えば、診断書やカルテにおいて肺炎に続発したempyemaのように、原因疾患と併せて記載されることが多い傾向にあります。

意味

名詞膿胸

通常は肺の感染症に起因する、胸膜腔内に膿が溜まった状態

The patient was diagnosed with a pleural empyema following a severe bout of pneumonia.

その患者は、激しい肺炎の後、膿胸と診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error