countenance
countenanceは、名詞として使われる場合と動詞として使われる場合で意味が大きく異なります。名詞としては、単なる顔ではなく、その人の感情や性格、精神状態がにじみ出た顔つきや表情を指します。日常会話よりも、文学的な文章やフォーマルな文脈で使われる傾向があり、静止した顔の造作よりも、そこから読み取れる内面的な様子に焦点が当てられます。
例えば、a stern countenance(険しい顔つき)や a cheerful countenance(明るい顔つき)のように、形容詞を伴ってその時の心理状態を表現します。
動詞としての用法と注意点
動詞として使われる場合、容認するや支持するという意味になります。特に、否定文で will not countenance や cannot countenance の形で使われることが多く、(道徳的・倫理的な理由から)そのようなことは断じて許さないという強い拒絶のニュアンスを含みます。
✅ I cannot countenance this behavior. (この振る舞いを容認できない)
✅ The company will not countenance any form of bribery. (会社はいかなる形態の贈賄も容認しない)
類義語との使い分け
名詞の顔つきという意味では、expression が最も一般的です。expression は一時的な感情の変化(驚きや怒りなど)を指すことが多いのに対し、countenance はより恒久的または全体的な人物の印象や、威厳のある佇まいを含めた表情を指します。
動詞の容認するという意味では、tolerate や permit と似ていますが、countenance は単に我慢するのではなく、それが正しいことであると認め、承認するという価値判断が含まれます。そのため、社会的な規範や道徳的な正しさに基づいて容認するか否かを判断する場面で適切に使用されます。
Countable when referring to the specific facial expression of an individual. Uncountable when referring to the general concept of facial appearance or composure.
意味
人の顔の様子、特に気分や性質を表す表情
His grim countenance suggested he had received bad news.
彼の険しい顔つきから、悪い知らせを受けたことがうかがえた。
受け入れ可能である、または妥当であると認める
The board will not countenance such behavior in the workplace.
取締役会は、職場でのそのような振る舞いを容認しない。