wrap up
wrap upは、物理的に何かを包む動作から、比喩的に物事を完結させるという意味まで、幅広い文脈で使用される表現です。基本的には何かを完全に覆って仕上げるという核心的なイメージを持っており、それが物理的な包装であれ、抽象的な活動の締めくくりであれ、共通しています。
物理的な意味と比喩的な意味の使い分け
物理的な文脈では、プレゼントを包装紙で包むことや、寒さ対策として厚い服を着せることを指します。一方で、ビジネスや日常会話で非常に頻繁に使われるのが締めくくるや切り上げるという比喩的な意味です。これは、会議や議論、あるいは一日の仕事などを、適切にまとめて終了させる際に使われます。
物理的:プレゼントを包む、子供に厚着させる
比喩的:会議を締めくくる、プロジェクトを切り上げる
finishやcompleteとの違いfinishやcompleteも終わらせるという意味を持ちますが、wrap upには(散らばっていたものを)まとめて、きれいに完結させるというニュアンスが含まれています。単に作業が終了したということではなく、最終的なまとめを行い、完了の状態に導くというプロセスに重点が置かれます。
例えば、単に作業が終わった場合はfinishが適切ですが、議論をまとめて結論を出し、会議を締めくくるという状況ではwrap upが最も自然な表現となります。
意味
保護のため、または贈り物として、何かを紙や布で覆うこと
I need to wrap up the birthday present before the party starts.
パーティーが始まる前に、誕生日のプレゼントを包む必要がある。
仕事や会議、活動などを結論づけ、最終的な状態にすること
Let us wrap up this meeting so we can all get to lunch.
全員で昼食に行けるよう、この会議を締めくくりましょう。
寒さから守るために、特に子供などに暖かい服を着せること
Make sure to wrap up the baby before you take him outside in the snow.
雪の中へ連れ出す前に、赤ちゃんにしっかり厚着させてください。
仕事やプロジェクトを完全に終わらせること
We should be able to wrap up by five o'clock this evening.
今日の夕方5時までには切り上げられるはずだ。