wattle
wattleという単語は、生物学的な特徴と建築技法の二つの全く異なる文脈で使用されます。前者は鳥類の身体的な特徴を指し、後者は伝統的な建築様式を指します。どちらの意味で使われているかは、文脈によって判断する必要があります。
生物学的な意味と建築的な意味
生物学的な文脈では、主に七面鳥や鶏などの鳥の首に見られる肉質の皮膚のひだである肉垂を指します。これは単なる皮膚ではなく、種類によっては鮮やかな色をしており、求愛行動や個体の識別に関わる重要な器官です。
一方で、建築の文脈では、しなやかな小枝を編んで作る構造物である編み枝を指します。特に、この編み枝の枠に泥や粘土を塗り固めて壁を作る wattle and daub という伝統的な工法が有名です。現代ではあまり一般的ではありませんが、歴史的な建築物や伝統的な住居の説明でよく登場します。
動詞としての用法
この単語が動詞として使われる場合は、前述の編み枝を用いて柵や壁を作る行為である編み枝で囲うことを指します。例えば、庭の境界線を小枝で編んで囲うような状況で使用されます。
意味
七面鳥や鶏などの特定の鳥の首や顎から垂れ下がっている、肉質の贅肉または皮膚のひだ
The turkey has a bright red wattle hanging from its throat.
七面鳥の喉からは、鮮やかな赤色の肉垂が垂れ下がっている。
編み込まれた棒や小枝からなる建築材料で、壁を作るために泥や粘土で塗り固められることが多いもの
The ancient dwelling was constructed using a traditional wattle and daub technique.
その古代の住居は、伝統的な編み枝と塗り壁の技法を用いて建設されていた。
しなやかな棒や小枝を互いに編み込んで、柵や壁を作ること
The settlers began to wattle the perimeter of the garden to keep out livestock.
入植者たちは、家畜が入ってこないように庭の周囲を編み枝で囲い始めた。