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rutile

ルチル / ルチル色の
名詞形容詞
複数形: rutiles

rutileは主に地質学や鉱物学の専門的な文脈で使用される用語です。二酸化チタンの最も安定した結晶形態を指し、自然界では針状の結晶として現れることが一般的です。学術的な記述においては、その化学的組成や結晶構造に重点が置かれます。

鉱物学的特性と視覚的特徴

この言葉は、単に鉱物としてのrutileを指すだけでなく、形容詞的にその色や外観を表現する場合にも使われます。特に、ルチルが他の鉱物(例えば石英など)の中に針状の内包物として含まれている場合、その独特な赤褐色や金色の輝きを指してrutile-coloredと表現されます。これは宝石学などの分野で、石の価値や種類を特定する際の重要な指標となります。

専門用語としての使い分け

rutileは化学的に同じ二酸化チタンであるanatase(アナターゼ)やbrookite(ブルッカイト)と区別されます。これらは同質異像といわれる関係にあり、化学組成は同じですが結晶構造が異なります。そのため、単に二酸化チタンと呼ぶのではなく、特定の結晶構造を持つ状態を明示したい場合にrutileという用語が厳密に使用されます。

意味

名詞ルチル

二酸化チタンからなる無色の鉱物で、結晶として産出すること

The geologist identified a small sample of rutile in the volcanic rock.

地質学者は火山岩の中に少量のルチルの試料を特定した。

形容詞ルチル色の

ルチル鉱物の色や特性を持つ、一般的に赤褐色である状態

The specimen exhibited a distinct rutile hue under the microscope.

その標本は顕微鏡下で明確なルチル色を示していた。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error