supernatant
supernatantは主に化学、生物学、医学などの科学的な文脈で使用される専門用語です。液体の中に不溶性の固形物が沈殿した際、その上に残った透明な液相を指します。日常会話で使われることはほとんどなく、実験レポートや論文などの学術的な文書で頻繁に目にします。
化学的文脈での使い分け
この単語は、形容詞として上澄みのという意味と、名詞として上澄み液という意味の両方で使われます。特に遠心分離機を用いた操作の後、底に溜まった沈殿物と対比させて、上の層にある液体を指す際に不可欠な表現です。例えば、supernatantを回収して次の分析に回すといった手順でよく用いられます。
混同しやすい表現との違い
一般的な浮いている状態を指す floating や floating layer とは異なります。supernatantは、重力や遠心力によって固形分が下に分離した結果として生じる上層の液体という特定の物理的状態を指します。また、日本語の上澄みという言葉は料理や日常的な状況でも使われますが、英語の supernatant を家庭料理などの文脈で使うと不自然に専門的すぎる印象を与えるため注意してください。
意味
液体や沈殿物の上の層に浮いている、または位置している状態
The supernatant layer of oil was carefully removed from the mixture.
混合物から油の上澄み層が慎重に取り除かれた。
遠心分離や沈殿の後に、固形残渣の上に溜まる透明な液体
The technician pipetted the supernatant into a fresh test tube for analysis.
技術者は分析のために、上澄み液を新しい試験管にピペットで移した。