pipette
pipetteは、科学的な文脈で非常に限定的に使用される単語です。日本語でもそのままピペットというカタカナ語として定着していますが、これは専門的な実験器具を指すため、日常会話で使われることはほとんどありません。液体を吸い上げるだけでなく、正確な量を量り取るという精密な操作を伴うため、単なるストローやスポイトとは明確に区別されます。
名詞と動詞の使い分け
この単語は名詞として器具そのものを指すだけでなく、動詞としてピペットで量り取るという動作を表すことができます。日本語ではピペットを使うやピペットで分注すると表現することが一般的ですが、英語では pipette を直接動詞として用いることで、簡潔にその操作を表現します。
名詞としての例: Use a sterile pipette to transfer the liquid.(滅菌済みのピペットを使用して液体を移動させてください。)
動詞としての例: Pipette 100 microliters of the solution into the tube.(溶液を100マイクロリットル、チューブにピペットで量り取ってください。)
類似器具との違いpipette は、dropper(スポイト)と混同されやすいですが、その目的が大きく異なります。dropper は単に液体を滴下させるためのものであり、正確な分量は求められません。一方で pipette は、マイクロリットル単位の極めて精密な測定を目的として設計されています。そのため、学術論文や実験プロトコルでは、正確性を担保するために必ず pipette という用語が使用されます。
意味
研究室で液体を正確な量で測定し、移動させるために使用される、細いガラス製またはプラスチック製の管
The chemist used a pipette to add exactly ten microliters of the reagent to the test tube.
化学者はピペットを使用して、試験管に試薬を正確に10マイクロリットル加えた。
ピペットを用いて、測定した少量の液体を移動させる
The technician will pipette the sample into the reaction vessel.
技術者がサンプルを反応容器にピペットで量り取る。