savory
savoryは主に味覚に関する表現として使われますが、日本語の塩辛いとはニュアンスが異なります。単に塩分が多いことを指すのではなく、出汁や旨味(うまみ)があり、食欲をそそる心地よい塩気がある状態を指します。特に、デザートのような甘いものと対比させて、メインディッシュや前菜のような塩気のある料理を区別する際に非常に頻繁に用いられます。
味覚と料理の区別
料理の文脈では、savoryは甘くないことを意味する便利な言葉です。例えば、パイやタルトには甘いフルーツ系のものと、肉や野菜を使った塩気のあるものがありますが、後者を savory pie や savory tart と呼びます。日本語では単におかずや塩味のと訳されますが、英語ではこの savory という一言で、食欲をそそる豊かな風味があることを強調します。
❌ salty(塩分が強すぎて不快な場合がある)
✅ savory(旨味があり、美味しく塩気がある)
道徳的な意味での使用
比喩的な表現として、人の評判や行動が潔白なあるいは道徳的に問題がないという意味で使われることがあります。この意味では、多くの場合、否定文(not savory)として使われ、不適切である 疑わしい 評判が悪いというニュアンスを伝えます。
a savory reputation:潔白な評判
not a savory story:あまり潔白ではない(不適切な)話
注意すべき混同
日本語でセイボリーというカタカナ語が料理業界などで使われることがありますが、これは英語の savory そのものです。ただし、日常会話でしょっぱいと言いたい時に savory を使うと、単なる塩分量ではなく風味豊かな料理というポジティブなニュアンスが含まれるため、文脈に応じて salty と使い分ける必要があります。
意味
甘いのではなく、塩気や辛味がある様子
The chef prepared a savory tart with goat cheese and spinach.
シェフはヤギのチーズとほうれん草を使った塩気のあるタルトを用意した。
味や香りが心地よく、食欲をそそる様子
The savory aroma of roasting garlic filled the kitchen.
にんにくを焼く食欲をそそる香りが台所に広がった。
道徳的に受け入れられる、または尊敬に値する様子
The company prefers to associate with partners who have a savory reputation.
その会社は、潔白な評判を持つパートナーと提携することを好む。
甘いものではなく、塩気や辛味のある料理
The platter included a variety of savories, including mini quiches and sausage rolls.
大皿には、ミニキッシュやソーセージロールなど、さまざまな塩味の軽食が盛り付けられていた。
例文
The chef prepared a savory tart with goat cheese and spinach.
シェフはヤギのチーズとほうれん草を使った塩気のあるタルトを用意した。
The savory aroma of roasting garlic filled the kitchen.
にんにくを焼く食欲をそそる香りが台所に広がった。
The company prefers to associate with partners who have a savory reputation.
その会社は、潔白な評判を持つパートナーと提携することを好む。
The platter included a variety of savories, including mini quiches and sausage rolls.
大皿には、ミニキッシュやソーセージロールなど、さまざまな塩味の軽食が盛り付けられていた。