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hyperparathyroidism

副甲状腺機能亢進症
名詞

hyperparathyroidismは、副甲状腺という小さな内分泌腺が過剰に活動し、副甲状腺ホルモン(PTH)を過剰に分泌することで、血液中のカルシウム濃度が上昇する状態を指します。この状態になると、骨からカルシウムが溶け出したり、腎臓でのカルシウム再吸収が増加したりするため、骨粗鬆症や腎結石などの合併症を引き起こす可能性があります。

病因による分類

この疾患は、その原因によって主に3つのタイプに分類されます。

原発性:副甲状腺自体の腫瘍や増殖によってホルモンが過剰に分泌される状態です。
二次性:慢性腎不全などで血液中のカルシウム濃度が低下し、それを補おうとして副甲状腺が代償的に過剰活動する状態です。
三次性:二次性の状態が長く続き、副甲状腺が自律的にホルモンを出し続けるようになった状態です。

臨床的な特徴と注意点

診断においては、血清カルシウム値とPTH値の相関を確認することが不可欠です。例えば、hypercalcemia(高カルシウム血症)がある場合に、PTH値が適切に抑制されていないか、あるいは逆に上昇しているかを確認することで、hyperparathyroidismかどうかの判断が行われます。また、症状が軽微な場合は無症状であることも多く、定期的な血液検査で偶然発見されるケースが少なくありません。

意味

名詞副甲状腺機能亢進症

副甲状腺から副甲状腺ホルモンが過剰に分泌され、血液中のカルシウム濃度が異常に高くなる疾患

The patient was diagnosed with primary hyperparathyroidism after blood tests showed elevated calcium and PTH levels.

血液検査でカルシウム値と副甲状腺ホルモン値の上昇が認められたため、患者は原発性副甲状腺機能亢進症と診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error