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corporatism

コーポラティズム
名詞

corporatismは、社会を個人の集合ではなく、特定の機能を持つ集団(職能団体や業界団体など)の集合体として捉える考え方です。現代の政治学や経済学では、政府、労働組合、経営者団体が三者協調して政策決定を行う体制を指すことが一般的ですが、文脈によってその意味合いが大きく異なります。

現代的な三者協調主義と歴史的背景

現代的な文脈では、主に北欧諸国などで見られる社会的な合意形成の仕組みを指します。これは、対立しがちな労働者と経営者が政府の仲介によって妥協点を見出し、経済的な安定を図る民主的なプロセスとして機能します。一方で、歴史的な文脈では、国家がすべての社会集団を完全に統制下に置こうとしたファシズム体制下の政治形態を指す場合があり、この場合は権威主義的なニュアンスが含まれます。

類似概念との違い

corporatismは、個人の権利を重視するindividualism(個人主義)や、自由競争に任せるlaissez-faire(自由放任主義)とは対照的な概念です。また、単なるlobbying(ロビー活動)が特定の利益団体が外部から政府に働きかけるものであるのに対し、corporatismは政府が特定の団体を公式な意思決定プロセスに組み込み、制度的に利益調整を行う点に特徴があります。

意味

名詞コーポラティズム

政府が労働組合や経営者などの異なる社会集団の利益を調整し、経済を管理して社会的な安定を維持する政治的および経済的な体制のこと

The government attempted to implement a form of corporatism to reduce industrial strikes.

政府は産業ストライキを減らすために、ある種のコーポラティズムの導入を試みた。

名詞コーポラティズム

社会を、それぞれが全体に貢献する様々な機能的集団から構成される有機的な体として捉える社会政治的なイデオロギーであり、しばしば20世紀初頭のファシスト政権に関連付けられること

Historians analyze the specific brand of corporatism adopted by Mussolini in Italy.

歴史家たちは、ムッソリーニがイタリアで採用した特定の形態のコーポラティズムを分析している。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error