employer
employerは、賃金を支払って労働者を雇う個人や企業、団体を指します。日本語では雇い主や雇用主と訳されますが、単に会社や経営者と訳されることも多い単語です。この言葉の核心は、労働契約における雇う側という役割にあります。
類義語との使い分けbossという言葉も日本語では上司や雇い主と訳されますが、employerよりも口語的で、日常的な人間関係や権力構造に焦点を当てた表現です。一方でemployerは、法律文書、契約書、公的な手続きなどで使われる形式的な用語であり、個人の上司というよりも雇用主体としての組織や法人を指す傾向が強いです。
❌ My employer is very kind.(日常会話で私のボスは親切だと言いたい場合は boss の方が自然です)
✅ The employer is responsible for workplace safety.(法律的な責任について述べる場合は employer が適切です)
また、company(会社)は組織そのものを指しますが、employerは人を雇っているという機能的な側面に注目した言葉です。例えば、同じ会社であっても、文脈によって組織としての会社を指すのか、雇用主としての権利と義務を持つ主体を指すのかで使い分けられます。
注意すべき点
日本語の雇い主という言葉は、時に個人商店の店主のような小規模なイメージを伴うことがありますが、英語のemployerは、世界的な大企業から個人の家事手伝いを雇う人まで、規模に関わらずあらゆる雇用主体に適用されます。
文法面では、可算名詞であるため、単数形の場合は冠詞を付けるか、複数形にする必要があります。また、対義語であるemployee(従業員)と綴りが非常に似ているため、書き間違いや読み間違いに注意してください。employerは雇う人、employeeは雇われる人という明確な区別があります。
Used to count individual businesses or people who hire staff, such as saying there are three different employers in the small town.
意味
人を雇って仕事をさせる個人または組織
The company is a major employer in the region.
その会社はこの地域における主要な雇い主である。