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second messenger

二次メッセンジャー
名詞
複数形: second messengers

second messengerは、細胞外からの刺激(一次メッセンジャー)を細胞内部の具体的な反応へと変換する橋渡し役を指します。受容体が刺激を検知した後、その情報を細胞内の特定のタンパク質や酵素に伝えることで、遺伝子発現の調節や代謝の変化といった複雑な生理的反応を迅速に引き起こします。

シグナル伝達における役割

この仕組みにより、一つの外部刺激が細胞内で増幅され、効率的に伝達されます。代表的な例として、サイクリックAMPやカルシウムイオンなどが挙げられます。これらは細胞質内で急速に濃度が変化し、下流にある標的分子を活性化させることで、細胞全体の挙動を制御します。

一次メッセンジャーとの対比

first messenger(一次メッセンジャー)がホルモンや神経伝達物質などの細胞外から届く指令書であるのに対し、second messengerはそれを細胞内部で解釈し、実行に移すための内部伝達物質であるという点が異なります。この二段階のプロセスがあることで、細胞は外部環境の変化に対して非常に精密かつ柔軟に反応することが可能になります。

意味

名詞二次メッセンジャー

細胞表面の受容体からの信号を細胞内部の標的分子に伝え、生理的反応を引き起こす小さな分子またはイオンのこと

The activation of the G protein-coupled receptor leads to the production of cyclic AMP as a second messenger.

Gタンパク質共役受容体の活性化により、二次メッセンジャーとしてサイクリックAMPが生成される。

関連語

Last Updated: July 9, 2026Report an Error