permeability
permeabilityは、液体や気体が物質の中をどれだけ通り抜けやすいかという物理的な性質を指します。日本語では浸透性や透過性と訳されますが、単に通り抜けることだけでなく、物質の隙間や孔(あな)を通じて流体が移動する能力というニュアンスが含まれます。
地質学や土木工学では、土壌や岩石がどれだけ水を逃がしやすいかという文脈で頻繁に使われます。また、化学や生物学では、細胞膜などが特定の物質をどれだけ通すかという文脈で使用されます。
類義語との使い分けpermeabilityは、物質の構造的な通り抜けやすさという能力に焦点を当てた言葉です。一方で、porosity(孔隙率)は、物質の中にどれだけ隙間(孔)があるかという量や割合を指します。隙間が多くても(porosityが高くても)、それらの隙間がつながっていなければ液体は通り抜けられないため、permeabilityは低くなります。このように、構造的な空隙があることと、実際に流体が移動できることは英語では明確に区別されます。
また、permeabilityは物理的な透過だけでなく、比喩的に(思想や影響などが)浸透することを指す場合もありますが、基本的には科学的な文脈で使われる専門用語としての側面が強い単語です。
注意すべき表現
正しい用法: The permeability of the soil(土壌の浸透性)
誤った用法: The permeability of the water(水の浸透性)permeabilityは通り抜ける側ではなく、通り抜けられる側(材料や膜)の性質を指す言葉である点に注意してください。水などの流体そのものの性質を言いたい場合は、viscosity(粘性)や fluidity(流動性)などの別の単語を使用します。
Refers to the general physical property or the degree of porosity of a substance.
意味
液体や気体が材料や膜を通り抜けることができる状態または性質
The permeability of the soil determines how quickly rainwater drains.
土壌の浸透性が、雨水の排水速度を決定する。
例文
The permeability of the soil determines how quickly rainwater drains.
土壌の浸透性が、雨水の排水速度を決定する。