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otoconia

耳石
名詞

otoconiaは、内耳にある耳石器の中に存在する微小な炭酸カルシウムの結晶を指します。これらはゼラチン状の物質に埋もれており、頭部の傾きや直線的な加速を検知することで、身体の平衡感覚を維持する重要な役割を担っています。

生理学的機能とメカニズム

重力の影響で耳石が移動すると、その下の感覚毛が刺激され、脳に位置情報が伝わります。この仕組みにより、私たちは目を閉じていても自分がどの方向を向いているか、あるいは加速しているかを認識できます。otolithという用語も同様の意味で使われますが、otoconiaは個々の小さな結晶に焦点を当てた表現です。

臨床的な重要性

通常、耳石は適切な場所に固定されていますが、衝撃や加齢などの理由でこれが剥がれ落ち、本来あるべきではない半円管という場所に流入することがあります。これにより、頭を動かした際に激しい回転性のめまいが生じる良性発作性頭位めまい症の原因となります。治療法として、頭部を特定の方向に動かして耳石を元の位置に戻す耳石置換術が行われることがあります。

意味

名詞耳石

内耳の耳石器内に位置し、重力や直線加速度の検出を助ける小さな炭酸カルシウムの結晶

The displacement of otoconia into the semicircular canals can cause benign paroxysmal positional vertigo.

耳石が半円管に流入することで、良性発作性頭位めまい症が引き起こされることがある。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error