ear
耳 / 穂 / 取っ手
名詞
複数形: ears
身体部位としての ear は、単に音を聞く機能だけでなく、平衡感覚を司る器官としての側面も持っています。日本語では単に耳と訳されますが、英語では文脈によって外耳、中耳、内耳といった詳細な区分を意識することがあります。
植物や道具への転用
この単語の興味深い点は、形状が人間の耳に似ているものに対して使われることです。特にトウモロコシなどの穀物の穂を指す際に ear が使われます。日本語では穂と訳しますが、英語ではその形状から ear と表現されます。また、水差しやカップの取っ手、あるいは鞄などの吊り耳のように、持ち手となる部分を指す場合もあります。
注意すべき表現
ear を用いた慣用句には、日本語の直訳では意味が通じないものが多くあります。例えば play it by ear は耳で演奏するではなく、臨機応変にやるや状況に合わせて決めるという意味になります。また、lend an ear は耳を貸すという日本語に近い意味ですが、単に聞くことよりも注意深く、親身に耳を傾けるというニュアンスが強くなります。
意味
名詞耳
脊椎動物における聴覚と平衡感覚を司る器官
"He whispered a secret into her ear."
彼は彼女の耳に秘密をささやいた。
名詞穂
トウモロコシや小麦などの穀物植物の種子をつける頭部
"The farmer harvested a large ear of corn."
農家は大きなトウモロコシの穂を収穫した。
名詞取っ手
水差しやカップ、またはそれに類する容器の持ち手
"She gripped the ear of the pitcher to pour the water."
彼女は水を注ぐために水差しの取っ手を握った。