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perilymph

外リンパ液
名詞

perilymphは、内耳の構造において非常に重要な役割を果たす液体です。主に骨迷路という硬い骨の空間を満たしており、その化学組成は血液や細胞外液に近く、ナトリウムイオンが豊富でカリウムイオンが少ないことが特徴です。この組成が、隣接するendolymph(内リンパ液)とは対照的であるため、電気的な電位差が生じ、音などの刺激を電気信号に変換することが可能になります。

内リンパ液との決定的な違い

学習者が最も混同しやすいのがendolymphとの違いです。perilymphが骨迷路を満たしているのに対し、endolymphは膜迷路というさらに内側の管を満たしています。また、endolymphはカリウム濃度が非常に高く、perilymphとは正反対の組成を持っています。この二つの液体の組成差が、聴覚や平衡感覚を司る細胞を刺激するための電池のような役割を果たしています。

臨床的な重要性と文脈

医学的な文脈では、これらの液体の圧力バランスが崩れることで、内耳疾患(例えばメニエール病など)が引き起こされることが議論されます。そのため、専門的な論文や診断書では、単なる液体の名称としてだけでなく、圧力や組成の変動という文脈で頻繁に登場します。

意味

名詞外リンパ液

内耳の骨迷路と膜迷路の間の空間を満たしている液体で、ナトリウム濃度が高くカリウム濃度が低いことが特徴であること

The movement of perilymph within the cochlea is essential for the transmission of sound waves to the sensory cells.

蝸牛内における外リンパ液の移動は、感覚細胞に音波を伝えるために不可欠である。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error