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monooxygenase

モノオキシゲナーゼ
名詞
複数形: monooxygenases

monooxygenaseは、分子状酸素(O2)の二つの酸素原子のうち、一方のみを基質に導入し、もう一方を水(H2O)として排出する特異な反応機構を持つ酵素です。このプロセスには通常、NADPHなどの還元剤が必要であり、生体内の解毒作用やステロイド合成において極めて重要な役割を果たしています。

シトクロムP450との関係

最も代表的なmonooxygenaseとして知られるのがシトクロムP450ファミリーです。これらは肝臓などで薬物や外来物質を水溶性の高い物質に変換し、体外へ排出されやすくする代謝反応を担っています。そのため、薬理学や毒性学の文脈では、薬物代謝酵素としての側面が強く強調されます。

dioxygenaseとの違い

混同されやすい用語にdioxygenaseがありますが、その反応機構は根本的に異なります。dioxygenaseは分子状酸素の二つの酸素原子の両方を基質に組み込むため、monooxygenaseのように水分子を生成しません。このため、化学的な反応結果と生成物が明確に区別されます。

意味

名詞モノオキシゲナーゼ

分子状酸素から一つの酸素原子を有機基質に組み込み、もう一方の酸素原子を水に還元する反応を触媒する酵素のこと

The cytochrome P450 family contains the most well-known monooxygenase enzymes involved in drug metabolism.

シトクロムP450ファミリーには、薬物代謝に関与する最もよく知られたモノオキシゲナーゼ酵素が含まれている。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error