evasiveness
evasivenessは、質問に対してあいまいに答えたり、核心を避けたりすることで、真実を隠そうとしたり責任を逃れようとしたりする態度や性質を指します。単に恥ずかしがって黙っているのではなく、意図的に言い逃れをしようとする不誠実なニュアンスが含まれることが多い言葉です。
意味上のニュアンスと使い分け
この言葉は、相手が何かを隠していると感じさせる不透明さや不信感を伴います。似た意味を持つ avoidance と比較すると、avoidance は単に何かを避ける行為全般を指しますが、evasiveness は特にコミュニケーションにおいて、答えを濁して相手を煙に巻くような、より戦略的で計算高い回避行動を強調します。
❌ He is evasive because he is shy.(恥ずかしがり屋なので言い逃れをする。:文脈として不自然です)
✅ His evasiveness during the interview suggested he was hiding something.(面接中の彼の言い逃れは、何かを隠していることを示唆していた。)
日本語への翻訳における注意点
日本語では文脈に応じて言い逃れ はぐらかし 曖昧な態度などと訳されます。特にビジネスや法的な文脈では、責任回避の意図が強い場合に言い逃れという強い言葉が適切です。一方で、日常会話で相手が答えを避けている場合ははぐらかすという表現がより自然にフィットします。
また、この単語は名詞形ですが、形容詞形の evasive も非常によく使われます。evasive answer と言うとはぐらかした回答や言い逃れの回答という意味になります。
文法的な特徴evasiveness は不可算名詞(数えられない名詞)として扱われます。したがって、an evasiveness のように不定冠詞をつけたり、複数形にしたりすることはありません。
意味
真実を隠したり責任を回避したりするために、直接的な回答や約束を避ける性質
His constant evasiveness during the interview made the journalists suspicious of his motives.
面接中の彼の絶え間ない言い逃れにより、記者たちは彼の動機に疑念を抱いた。