excuse
excuseは、名詞として使う場合と動詞として使う場合で、ニュアンスが大きく異なります。名詞では言い訳や口実という意味になりますが、単に理由を説明するだけでなく、自分の過失を正当化しようとする、あるいは不都合な状況を逃れようとするという、やや否定的な響きが含まれることが多い点に注意してください。
名詞としての使い分け
excuse:自分の失敗を正当化するための理由。しばしば説得力のない言い訳という文脈で使われます。
reason:客観的な理由。excuseが主観的な正当化であるのに対し、reasonは事実に基づいた根拠を指します。
動詞としての使い分け
動詞のexcuseは、相手に許しを請うたり、誰かを義務から解放したりする際に使われます。特に、社交的な場面で失礼しますと切り出す際の Excuse me は非常に一般的です。また、pardon と似ていますが、excuse はより日常的で軽い過失やマナー違反に対して使われる傾向があります。一方で pardon はよりフォーマルな謝罪や、相手の言葉が聞き取れなかった時に聞き返す際に使われます。
注意すべき表現
日本語の言い訳は単なる説明を指すこともありますが、英語の excuse を使う際は、それが正当な理由(valid reason)なのか、それとも単なる口実(mere excuse)なのかという文脈を意識することが重要です。例えば、No excuses! と言うと、言い訳は無用だ(結果だけを見ろ)という強い拒絶の意味になります。
意味
誰かの過ちや間違いを許すこと
"Please excuse me for being late to the meeting."
会議に遅れたことをお許しください。
誰かがその場を離れることを許可する、または義務や要件から解放すること
"The teacher excused the student from the final exam due to illness."
教師は病気を理由に、その生徒を期末試験から免除した。
過ちや間違いに対して、正当な理由を提示すること
"Nothing can excuse such rude behavior toward guests."
客に対するそのような失礼な振る舞いを正当化できるものは何もない。
過ちや違反を弁護したり正当化したりするために提示される理由や説明
"He made a poor excuse for missing the deadline."
彼は締め切りに遅れたことについて、説得力のない言い訳をした。