hesitation
心理的な葛藤と一時的な停止
hesitation は、不安、不確かさ、あるいは気が進まないといった心理的な理由から、行動や発言を一時的に止めることを指します。単に時間がかかることではなく、やりたいけれど不安だあるいはすべきか迷うという内面的な葛藤が伴う点が特徴です。
例えば、告白する直前や、難しい決断を迫られた時に生じるためらいや迷いがこれに当たります。また、会話の中で言葉に詰まるなど、物理的な動作の停止を指す場合もあります。
類義語との使い分け
reluctance:hesitation が一時的な停止(間)に焦点を当てるのに対し、reluctance はやりたくないという強い拒否感や不本意な気持ちという感情的な状態に重点を置きます。
indecision:hesitation は瞬間的な迷いであることが多いですが、indecision は決められない状態が長く続く優柔不断な性質や状況を指します。
注意すべき表現
日本語の迷いは、人生の方向性などの大きな選択を指すことが多いですが、英語の hesitation は、ドアを開ける前の一瞬の停止のような、非常に短い時間的な間に対しても頻繁に使われます。
❌ I have a hesitation about my life.(人生に迷いがある、という文脈では indecision や uncertainty が適切です)
✅ He answered without hesitation.(彼はためらうことなく答えた)
意味
不確かさ、緊張、または気が進まないことなどが原因で、何かを言ったり行ったりする前に一時的に停止する行為
"After a moment of hesitation, he finally agreed to the proposal."
少しの間ためらった後、彼はついにその提案に同意した。
特定の行動方針に対する自信の欠如や、疑念を抱いている状態
"There was some hesitation among the board members regarding the new merger."
新しい合併に関して、取締役たちの間にいくらかの躊躇があった。