prevarication
prevaricationは、単に嘘をつくことではなく、真実を曖昧にしたり、核心を避けて答えたりすることで、相手を意図的に混乱させる行為を指します。非常にフォーマルな響きを持つ言葉であり、法廷や政治的な議論、あるいは厳格なビジネスシーンなど、誠実さが強く求められる文脈で、その欠如を批判的に表現する際に使われます。
類義語との使い分け
lying:事実ではないことを明確に述べる嘘を指しますが、prevaricationは真実を完全に否定するのではなく、巧妙に回避したり、言葉を濁したりする点に重点が置かれます。
equivocation:どちらとも取れる曖昧な表現を使って欺くことを指します。prevaricationと非常に近い意味ですが、equivocationは言葉の定義の曖昧さを利用する傾向が強く、prevaricationは回答そのものを先延ばしにしたり回避したりする態度を含みます。
日本語への翻訳における注意点
日本語では言い逃れやごまかしと訳されますが、カタカナのプリバケーションという言葉は一般的ではありません。また、日常会話で言い逃れと言う場合は、単に責任を回避しようとする軽いニュアンスが含まれることが多いですが、prevaricationはより計画的で、意図的に真実を隠蔽しようとする知的で狡猾なニュアンスが含まれます。例えば、単純な言い訳(excuse)ではなく、質問に対してあえて回りくどい言い方をして時間を稼いだり、論点をずらしたりする状況に最適です。
意味
真実を言うことや直接的な回答をすることを避けるため、回避的な言い方をしたり行動したりすること
His constant prevarication during the interview made the recruiters doubt his honesty.
面接中の彼の絶え間ない言い逃れのせいで、採用担当者は彼の誠実さを疑った。