co-op
co-opはcooperativeの短縮形で、共通の目的を持つ人々が共同で所有し、民主的に運営する組織全般を指します。基本的には、利益を最大化することよりも、組合員(メンバー)に安価なサービスや商品を提供し、相互に利益を共有することに重点が置かれています。
多様な適用範囲
この言葉は、文脈によって指し示す対象が大きく異なります。例えば、食料品店などの協同組合を指す場合もあれば、不動産分野で特定の居住権を持つコープ住宅を指す場合もあります。また、教育分野では、理論的な学習と実務経験を組み合わせた共同教育プログラムを指します。このように、単なる共同のという意味を超えて、特定の社会的な仕組みや制度を指す名詞として機能します。
類義語との概念的な違いco-opとcompany(会社)の決定的な違いは、所有構造にあります。一般的なcompanyは株主が所有し、利益を追求しますが、co-opは利用者である組合員自身が所有し、運営に参加します。また、condominium(コンドミニアム)との違いについては、前者が個別の住戸を所有する形態であるのに対し、co-op(コープ住宅)は建物全体の所有権を持つ法人の株式を保有し、その住戸に住む権利を得るという形態である点に注意が必要です。
意味
利益や恩恵を共有する組合員によって共同で所有および運営される企業または組織のこと
The local food co-op allows members to buy organic produce at wholesale prices.
地元の食品協同組合では、組合員が有機農産物を卸売価格で購入できる。
法人が建物を所有し、居住者が特定の住戸に居住する権利を付与される株式を所有する住宅形態のこと
She decided to buy a co-op in New York City because of the lower entry cost compared to a condo.
コンドミニアムに比べて初期費用が安いため、彼女はニューヨーク市でコープ住宅を買うことに決めた。
学生が教室での学習と専門的な就業経験を交互に繰り返す協同教育プログラムのこと
The university's engineering co-op provides students with six months of paid industry experience.
大学の工学共同教育プログラムにより、学生は6ヶ月間の有給での業界経験を得ることができる。