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ulceration

潰瘍形成 / 潰瘍化
名詞

ulcerationは、皮膚や粘膜の表面が欠損し、深い傷(潰瘍)が形成される病理学的なプロセスやその状態を指す医学用語です。単に傷があるということではなく、組織の破壊が進み、自然治癒が困難な状態で組織が深くえぐれている様子を強調します。

臨床的なニュアンスと使い分け

この単語は、医学的な診断書や論文などの専門的な文脈で頻繁に使用されます。日常会話で使う炎症よりも深刻な状態を指し、特に糖尿病性足潰瘍や胃潰瘍のように、慢性的に組織が損なわれている状況を記述する際に適切です。例えば、単なる炎症(inflammation)は赤みや腫れを伴いますが、ulcerationは実際に組織が失われ、穴が開いたような状態であることを意味します。

翻訳上の注意点

日本語では文脈に応じて潰瘍形成または潰瘍化と訳し分けます。組織が潰瘍へと変化していく動的なプロセスに焦点を当てる場合は潰瘍形成を用い、すでに潰瘍になっている状態や、その現象自体を指す場合は潰瘍化とするのが一般的です。どちらの表現を用いる場合も、単なる表面的な擦り傷ではなく、深層組織まで達した深刻な損傷であることを意識して使用してください。

意味

名詞潰瘍形成

潰瘍が形成される過程、または組織の一部に潰瘍がある状態

The patient showed signs of severe ulceration in the lower extremities.

患者の下肢に深刻な潰瘍形成の兆候が見られた。

名詞潰瘍化

皮膚や粘膜に生じた傷が治らずに潰瘍になっている状態

Chronic ulceration of the gastric lining can lead to internal bleeding.

胃粘膜の慢性的な潰瘍化は、内部出血につながる可能性がある。

関連語

Last Updated: July 2, 2026Report an Error