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pepsin

ペプシン
名詞

pepsinは、胃の主細胞から分泌される強力な消化酵素であり、主にタンパク質の分解を担っています。この酵素は、胃の中の強い酸性環境(低pH)においてのみ活性化するという非常に特殊な性質を持っており、これにより胃壁自体が消化されるのを防ぎつつ、摂取した食物を効率的に分解することが可能です。

消化プロセスにおける役割

pepsinは、まず不活性な前駆体であるペプシノーゲンとして分泌され、胃酸に触れることで活性化します。活性化した後は、タンパク質の長い鎖を切断してより短いペプチドへと分解します。これは、その後の小腸でのさらなる消化と吸収に向けた重要な準備段階となります。

他の消化酵素との違い

pepsinが胃で働くのに対し、trypsinなどの他のタンパク質分解酵素は主に膵臓から分泌され、小腸で作用します。pepsinは強酸性下で最適に機能しますが、trypsinは中性から弱アルカリ性の環境で機能するため、消化管の各部位に応じて異なる酵素が使い分けられています。

意味

名詞ペプシン

胃で生成され、タンパク質をより小さなペプチドに分解する消化酵素のこと

The stomach secretes pepsin to begin the digestion of proteins from food.

胃は、食物に含まれるタンパク質の消化を開始するためにペプシンを分泌する。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error