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stagnation point

よどみ点
名詞
複数形: stagnation points

流体力学におけるstagnation point(よどみ点)は、流体が物体に衝突し、その流れが完全に停止する地点を指します。この点では流体の速度がゼロになるため、運動エネルギーがすべて圧力エネルギーに変換され、流体の中で最も高い圧力が生じます。航空機の翼の先端や、円柱の正面など、流れが直接ぶつかる場所で観察される現象です。

物理的なメカニズムと特性

よどみ点では、流体の速度がゼロになるため、ベルヌーイの定理に基づき、静圧が最大値(よどみ圧)に達します。この特性を利用して、ピトー管などの計測機器で流速を測定することが可能です。速度がゼロになるため、この点における流体は一時的に静止した状態にあるとみなされます。

他の概念との違い

stagnation pointは特定のを指しますが、これに関連して、速度がゼロになった状態の圧力そのものをstagnation pressure(よどみ圧)と呼びます。また、流れが剥離して渦ができるseparation point(剥離点)とは対照的に、よどみ点は流れが物体に直接衝突し、分流が始まる起点となる場所であるという違いがあります。

意味

名詞よどみ点

流体の中において、衝突する物体に対する流体の局所速度がゼロになる特定の点のこと

The air velocity drops to zero at the stagnation point on the leading edge of the airfoil.

翼前縁のよどみ点では、空気速度がゼロまで低下する。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error