shareware
sharewareは、ユーザーがソフトウェアを試用した後に、開発者へ対価を支払うという善意や合意に基づいた配布形態を指します。完全に無料のfreewareとは異なり、基本的には有料での提供を目的としていますが、まずは広く利用してもらうことで製品の認知度を高める戦略的な手法として用いられます。
ライセンス形態と運用の違いsharewareにはいくつかの運用パターンがあります。一定期間だけ全機能が使える試用版や、基本機能は無料で提供し、高度な機能を利用する場合にのみ課金する機能制限版などが一般的です。利用者が納得して支払う仕組みであるため、法的な強制力よりもユーザーの道徳心や利便性に依存する側面があります。
類似概念との区別
混同されやすい用語にfreewareがありますが、freewareは完全に無料で提供され、支払いの要求がないものを指します。また、open sourceはソースコードが公開されており、誰でも改変や再配布ができる形式を指すため、配布価格の有無とは異なる概念です。例えば、このソフトはsharewareなので、気に入ったら開発者に寄付しましょうという使い方は適切ですが、完全に無料のソフトに対してこの言葉を使うのは不適切です。
意味
無料で配布されるが、利用を継続する場合や全機能を利用したい場合に、利用者が対価を支払うことが期待されているソフトウェアのこと
The developer released the program as shareware to encourage a wide user base before charging for the professional version.
開発者は、プロ向けバージョンの課金を開始する前に、幅広いユーザーベースを確保するために、そのプログラムをシェアウェアとして公開した。