spyware
spywareは、ユーザーの同意なく秘密裏にインストールされ、個人情報や閲覧履歴などの機密データを収集して外部に送信する悪意のあるソフトウェアを指します。一般的に、ユーザーが気づかないようにバックグラウンドで動作することが最大の特徴であり、プライバシーの侵害やセキュリティリスクに直結する非常に危険なプログラムとして扱われます。
マルウェアとの関係性spywareは、広義の悪意あるソフトウェアであるmalwareの一種です。malwareがシステム破壊やデータの暗号化(ransomwareなど)を目的とする場合があるのに対し、spywareの主目的はあくまで情報の窃取と監視にあります。例えば、キーボードの入力をすべて記録するkeyloggerは、代表的なspywareの一種であり、パスワードやクレジットカード番号を盗み出すために利用されます。
カタカナ表記と注意点
日本語でもスパイウェアとして定着していますが、単なる監視ソフトと混同しないよう注意が必要です。企業が従業員の管理目的で導入する正当な監視ツールとは異なり、spywareは常に不正な手段で ユーザーに隠れて動作するという悪意のあるニュアンスが含まれます。そのため、文脈に応じて不正プログラムや悪意あるソフトウェアと訳し分けることで、その危険性をより明確に伝えることができます。
意味
ユーザーに気づかれずにデバイスにインストールされ、活動を密かに監視して個人情報を収集するソフトウェア
The security software detected a piece of spyware that was recording the user's keystrokes.
セキュリティソフトが、ユーザーのキー入力を記録していたスパイウェアを検出した。