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palmitate

パルミチン酸塩
名詞
複数形: palmitates

palmitateは、飽和脂肪酸の一種であるパルミチン酸が塩またはエステルとなった化合物を指します。化学的な文脈では、特にナトリウム塩であるパルミチン酸ナトリウムなどが代表的であり、石鹸の原料や界面活性剤、あるいは生体内の脂質代謝の研究において重要な役割を果たします。

化学的性質と用途

この物質は疎水性の高い長い炭化水素鎖を持っており、水に溶けにくい性質があります。そのため、工業的には乳化剤や安定剤として利用されることが多く、化粧品や医薬品の製剤において成分を均一に混ぜ合わせるために使用されます。また、生物学的な視点では、細胞膜の構成成分やエネルギー貯蔵形態としての脂肪酸代謝に関連して議論されます。

用語の使い分け

palmitic acid(パルミチン酸)が酸の状態であるのに対し、palmitateはそれがイオン化した状態やエステル化した状態を指します。日本語ではどちらもパルミチン酸と訳されることが多いため、厳密な化学的区別が必要な場合はパルミチン酸塩パルミチン酸エステルと明記して使い分けることが一般的です。

意味

名詞パルミチン酸塩

パルミチン酸の塩またはエステル

The researchers analyzed the concentration of sodium palmitate in the sample.

研究者は試料中のパルミチン酸ナトリウムの濃度を分析した。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error