nor
norは、すでに述べられた否定的な内容に加えて、さらに別の否定的な要素を付け加える際に使用されます。単独で使われることもありますが、多くの場合、前の文にある否定語や neither とセットで機能し、〜もまた…ないという強い否定の連鎖を作ります。
neitherとの相関関係
最も一般的な使い方は neither A nor B という形です。これはAでもBでもないという意味になり、2つの選択肢を同時に、かつ完全に否定します。例えば、neither the manager nor the employees とすることで、マネージャーと従業員のどちらも除外されることを明確に示します。この構造を使うことで、個別に否定するよりも、両者が等しく否定されているという一体感を強調できます。
文頭での倒置現象nor を文の冒頭に置いて新しい節を始める場合、その後の語順が疑問文のように助動詞 + 主語という倒置形になる点に注意が必要です。例えば、彼はタバコを吸わないし、お酒も飲まないと表現する場合、後半部分で nor does he drink のように動詞が前に出ます。これは非常にフォーマルな響きを持つ表現であり、日常会話よりも書き言葉や演説などで好んで使われます。
意味
通常、前の否定文や `neither` という単語に続き、さらなる否定的な記述を導入すること
He does not smoke, nor does he drink.
彼はタバコを吸わないし、お酒も飲まない。
`neither` と相関接続詞として用いられ、2つ以上の選択肢が同様に除外されることを示すこと
Neither the manager nor the employees were aware of the change.
マネージャーも従業員も、その変更に気づいていなかった。