boolean
コンピューターサイエンスやプログラミングの文脈で使われる boolean は、日本語では論理値やブーリアンと訳されます。これは、真(true)か偽(false)という、たった二つの状態のいずれかのみを保持するデータ型を指します。日常会話で使われる正しいか間違っているかという判断とは異なり、システム上の厳格な二値的な状態を定義するために使用されます。
概念的な使い分けと注意点
日本語で論理的と言う場合、一般的には筋が通っているや理にかなっているという意味で使われますが、英語の boolean は数学的なブール代数に基づいた厳密な論理演算を指します。そのため、文脈によって論理値のと訳すべきか、あるいは単に真偽値のと訳すべきかを判断する必要があります。
❌ boolean logic を理屈っぽい論理と訳すのは誤りです。
✅ boolean logic は論理演算やブール論理と訳し、真偽の組み合わせによる計算を指します。
実装上のニュアンス
プログラミングにおいては、条件分岐(if文など)の判定基準として不可欠な要素です。例えば、ユーザーがログインしているかという問いに対し、答えははい(真)かいいえ(偽)のどちらかしかあり得ません。このような二者択一の状態を表現する際に boolean 型が用いられます。
例: isLoggedIn(ログイン済みか)という変数名に boolean 型を割り当てることで、コードを読む人にそれが真偽値であることを明確に伝えます。
文法的な注意点として、boolean は名詞として論理値を指すほか、形容詞的に boolean variable(論理値変数)や boolean expression(論理式)のように、そのデータ型に関連する要素を修飾する形で頻繁に使用されます。
Countable when referring to a specific variable in a piece of code (a boolean). Uncountable when referring to the general system of logic (boolean logic).
意味
変数が真または偽の二つの値のみを持つ代数論理体系に関する様子
The program uses a boolean expression to determine if the user is logged in.
そのプログラムは、ユーザーがログインしているかどうかを判定するために論理式を使用している。
通常、真と偽の二つの値のいずれかのみを保持できるデータ型
The function returns a boolean to indicate success or failure.
その関数は、成功か失敗かを示すために論理値を返す。