dripping
drippingは、液体が表面に大量に付着し、重力によってポタポタと滴り落ちる様子を強調する表現です。単に濡れている状態ではなく、液体が飽和状態にあり、制御不能に流れ出しているという視覚的なニュアンスが含まれます。
状態の描写と比喩的な表現
物理的な状態を指す場合、汗や雨、あるいは料理における油脂などが、滴るほどに大量にある様子を表します。例えば、激しい運動後の汗でびっしょりな状態や、調理中の動物性油脂で覆われた食材などの文脈で頻繁に使用されます。
また、比喩的に贅沢さや過剰さを表現する場合にも使われます。宝石をたくさん身につけている様子などを dripping with jewels と表現し、文字通り宝石が滴り落ちそうなほど大量に身に着けているという誇張した表現になります。
dripとdrippingの使い分けdripは主に滴ることという動作そのものや、液体が落ちるという現象に焦点を当てた動詞として機能します。一方でdrippingは、その動作が継続している状態や、液体で覆われているという属性を説明する形容詞的な役割を強く持ちます。
The tap is dripping.(蛇口から水が滴っている。=動作・現象に注目)
He was dripping with sweat.(彼は汗でびっしょりだった。=滴るほどの状態に注目)
意味
液体で覆われているか、または浸透しており、しばしば液体が滴り落ちるほどの状態である様子
He came inside dripping with sweat after the long run.
長い距離を走った後、彼は汗でびっしょりになって中に入ってきた。
肉を焼いた時に溶け出した脂肪で、料理に利用されることが多いこと
The chef used beef dripping to fry the potatoes for a richer flavor.
シェフはより豊かな風味を出すために、ジャガイモを揚げる際に牛の油脂を使用した。
液体の小さな滴となって落ちること、または流れること
Water was dripping from the eaves of the roof during the storm.
嵐の間、屋根の軒先から水が滴っていた。