bloatware
bloatwareは、もともとbloat(膨らむ、肥大化する)とsoftwareを組み合わせた造語です。ユーザーが意図してインストールしたわけではなく、デバイスの購入時にあらかじめ組み込まれているプリインストールソフトのうち、特にメモリやストレージを過剰に消費し、システムの動作を重くさせるものを指します。一般的に、ユーザーにとって価値が低い、あるいは不要であるという否定的なニュアンスを含んで使われます。
システムへの影響とユーザー体験
この言葉は単にソフトの数が多いことだけを指すのではなく、それらが原因でデバイスのパフォーマンスが低下している状態を強調します。例えば、以下のような状況で使われます。
不要なアプリがバックグラウンドで動作し、バッテリー消費が激しくなる場合
ストレージ容量の多くが削除不可能なプリインストールアプリに占有されている場合
起動時に不要なプログラムが同時に立ち上がり、動作が遅くなる場合
類似概念との違いbloatwareは、adware(広告表示ソフト)やspyware(スパイウェア)とは異なります。adwareやspywareは悪意を持ってインストールされたり、ユーザーを欺いて導入されたりする有害なソフトウェア(マルウェア)の一種ですが、bloatwareはメーカーが公式に提供している正当なソフトウェアである場合がほとんどです。しかし、ユーザー視点からは不要な負荷をかける邪魔な存在であるため、同様に不快感を持って扱われます。
意味
メーカーによってデバイスにプリインストールされており、不要である、過剰である、またはシステムリソースを消費しすぎていると感じられるソフトウェアのこと
The new laptop comes with a significant amount of bloatware that slows down the boot process.
新しいノートパソコンには、起動プロセスを遅くさせる大量のブロートウェアがインストールされている。