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bandgap

バンドギャップ
名詞
複数形: bandgaps

bandgapは、物理学や材料科学、特に半導体工学において極めて重要な概念です。これは電子が価電子帯から伝導帯へ飛び移るために必要な最小限のエネルギー量を指し、この値の大きさによって、その物質が導体なのか、半導体なのか、あるいは絶縁体なのかという電気的特性が決定されます。

電気伝導性の決定要因

bandgapが非常に小さいか、あるいは存在しない場合は、電子が容易に移動できるため導体となります。一方で、bandgapが適度な大きさである場合は半導体となり、外部から熱や光などのエネルギーを加えることで電気を流す制御が可能になります。さらに、bandgapが非常に大きい場合は、電子が移動できず、強力な絶縁体として機能します。

光学的特性との関係

このエネルギー差は、物質がどの波長の光を吸収し、あるいは透過させるかという光学的な性質にも直接影響します。例えば、特定のbandgapを持つ材料は、そのエネルギー差に相当する波長の光のみを吸収するため、光検出器やLEDなどの光デバイスの設計において、この値を精密に制御することが不可欠です。

意味

名詞バンドギャップ

絶縁体または半導体における、価電子帯の上端と伝導帯の下端との間のエネルギー差であり、材料の電気伝導性を決定すること

The wide bandgap of diamond makes it an excellent electrical insulator.

ダイヤモンドの広いバンドギャップにより、それは優れた電気絶縁体となる。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error