avoirdupois
avoirdupoisは、主にアメリカやイギリスなどの英語圏で、食料品や日用品などの一般商品を量る際に使用される標準的な重量体系を指します。この体系では、1ポンドが16オンスで定義されており、日常生活で最も頻繁に目にする重量単位です。
troy重量との決定的な違い
最も注意すべき点は、貴金属(金や銀など)の計量に使用されるtroy重量との違いです。どちらもポンドやオンスという言葉を使いますが、その定義される重さは異なります。例えば、avoirdupoisの1ポンドは16オンスですが、troyの1ポンドは12オンスであり、1オンスあたりの重量自体も異なります。そのため、取引対象が一般商品か貴金属かによって、どちらの体系が適用されるかが厳格に区別されます。
実用的な使い分け
現代の日常会話では、単に pound や ounce と呼ぶ場合、ほとんどのケースで自動的にavoirdupois重量法を指しています。あえてavoirdupoisという専門用語を用いるのは、法的な文書や技術的な仕様書、あるいは前述のtroy重量法と明確に区別して記述する必要がある学術的な文脈に限られます。
意味
主にアメリカ合衆国とイギリスで一般商品に使用される、1ポンドを16オンスとする重量体系のこと
The merchant weighed the flour using the avoirdupois system.
商人はアヴォイルデュポイス重量法を用いて小麦粉を量った。
1ポンドが16オンスで構成される重量体系に関する、またはそれを用いる状態
The shipment was measured in avoirdupois pounds rather than troy pounds.
その出荷品はトロイ重量ではなく、アヴォイルデュポイス重量のポンドで測定された。