syncline
向斜
名詞
複数形: synclines
synclineは地質学における専門用語で、地層が谷のような形で下に凸に曲がった褶曲構造を指します。この構造の最大の特徴は、褶曲の中心軸に向かって地層が傾斜しているため、中心部に最も新しい時代の地層が位置することです。
anticlineとの対比
地質学では、syncline(向斜)と対になる概念としてanticline(背斜)があります。anticlineが山のような形で上に凸に曲がり、中心部に最も古い地層があるのに対し、synclineはその逆の構造を持ちます。地形的に谷に見えることが多いですが、必ずしも地表の地形と一致するとは限らず、浸食によって構造が変化している場合もあります。
実務的な識別ポイント
フィールドワークや地質図の解析において、synclineを識別する際は以下の点に注目します。
地層の傾斜方向が中心に向かっているかを確認すること。
中心部から外側に向かって、地層の年代が古くなっているかを確認すること。
これらの特徴を確認することで、複雑な褶曲帯の中でも正確にsynclineを特定することが可能です。
意味
名詞向斜
層状の岩石が中央の軸に向かって内側に傾斜してできた樋のような形の褶曲で、褶曲の中心部に最も新しい岩層が存在すること
The geologist identified a large syncline where the youngest limestone layers were preserved in the valley floor.
地質学者は、谷底に最も新しい石灰岩層が保存されている大きな向斜を特定した。
関連語
anticlinefoldgeologystratarocksedimentbasintroughdipstrikeaxiscompressiontectonicscrustlithospheredeformationcurvaturebeddinglayeroverturnplungedomefaultfractureshearstressstrainpressuremountainvalleyplateauerosiondepositionstratigraphylithologymetamorphismmagmavolcanismplatesubductioncollisionorogenyupliftsubsidenceshalesandstonelimestonequartziteschistgneissslateconglomeratebrecciaoutcrophorizonfacetslopegradientanglesymmetryasymmetrycorelimbhingerecumbentchevron