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scolex

頭節
名詞
複数形: soleces

scolexは、主に条虫(サナダムシ)などの寄生虫に見られる特殊な構造を指す専門的な生物学用語です。この部位の最大の目的は、宿主の組織にしっかりと固定されることで、消化管などの激しい流れに押し流されるのを防ぐことにあります。

形態的特徴と機能

頭節は単なる頭部ではなく、高度に特化した付着器官です。種によって異なりますが、鋭い鉤(かぎ)や吸盤を備えており、これらを用いて宿主の腸壁に深く食い込んだり、強力に吸着したりします。この構造があることで、条虫は栄養を吸収しながら体長を伸ばし続けることが可能になります。

医学的および生物学的文脈での使用

この用語は、寄生虫学や医学的な診断において非常に重要です。例えば、検体からscolexが検出されたかどうかで、感染の有無や寄生虫の種類を特定します。一般的な日常会話で使われることはまずありませんが、生物学の論文や医学的な報告書では、個体の前端部分を厳密に区別するために不可欠な用語として用いられます。

意味

名詞頭節

条虫の前端部分で、通常は寄生虫が宿主の腸壁に付着するための鉤や吸盤を備えていること

The scolex of the Taenia solium is equipped with both hooks and suckers for secure attachment.

有鉤条虫の頭節には、確実に付着させるための鉤と吸盤の両方が備わっている。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error