cyst
cystは医学的な文脈で使われる専門用語であり、日本語では嚢胞(のうほう)と訳されます。これは、組織の中に液体や半固形物、あるいは空気が溜まった袋状の構造ができている状態を指します。一般的に、腫瘍(tumor)とは異なり、内部が中空であるという特徴があります。
意味上の注意点と混同しやすい表現
日本語でしこりや腫れと表現されるものは、英語ではその性質によって使い分けられます。cystはあくまで袋状の構造を指すため、単に皮膚が盛り上がっている状態や、中身が詰まった固形的な腫瘤を指す場合には tumor(腫瘍)や nodule(結節)という言葉が適切です。
また、日常会話で皮膚にできものができたと言う場合は、cystのような専門用語ではなく bump や lump といったより一般的で漠然とした表現が使われることが多いです。医師が診断を下した際に、それが袋状の構造であると判明して初めて cyst という用語が使われます。
実用的な使い分けの例
医学的な診断: \The ultrasound revealed a small cyst on the kidney.\(超音波検査の結果、腎臓に小さな嚢胞が見つかった。)
日常的な表現: \I have a weird lump on my wrist.\(手首に変なしこりがある。)
文法的には可算名詞であるため、単数形の場合は a cyst となり、複数形では cysts となります。
Countable when referring to individual sacs in a patient or individual dormant shells of a parasite.
意味
組織で構成され、液体や空気、その他の物質を含んでいる、体の一部にある異常な閉鎖袋または袋状の構造物
The surgeon removed a small benign cyst from the patient's wrist.
外科医は患者の手首から小さな良性の嚢胞を取り除いた。