strobila
ストロビラ
名詞
複数形: strobilae
strobilaは、主に条虫などの扁形動物のライフサイクルにおける特定の形態的な段階を指す専門的な生物学用語です。一般的に、幼虫期から成虫へと移行する過程で、体が複数の節(原節)に分かれ始める横方向の分裂状態を指します。この用語は非常に専門性が高く、日常会話ではなく、寄生虫学や動物学の学術的な文脈で使用されます。
形態的な特徴とプロセス
この段階の最大の特徴は、単一の個体が分節化し、将来的に成虫の体の一部となる複数の節を形成することです。このプロセスを経て、最終的に成熟した条虫の形態へと発達します。医学的な診断や生物学的な研究において、中間宿主の中での寄生虫の発達段階を特定する際に重要な指標となります。
用語の使い分けstrobilaは、分節化が始まった状態そのものを指しますが、そこから派生して形成される個々の節は proglottid(原節)と呼ばれます。また、植物学の分野では、strobilaという言葉が球果(松ぼっくりなどの鱗片構造)を指す場合があり、文脈によって動物学的な意味か植物学的な意味かが異なります。寄生虫学の文脈では、必ず前者の分節化した幼虫という意味で用いられます。
意味
名詞ストロビラ
幼虫期の条虫(嚢虫)において、原節と呼ばれる一連の節に分かれる横方向の分裂段階のこと
The strobila develops within the intermediate host before the parasite reaches maturity.
寄生虫が成熟する前に、中間宿主の中でストロビラが発達する。
関連語
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