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pseudocoelomate

偽体腔動物 / 偽体腔を持つ
名詞形容詞
複数形: pseudocoelomates

pseudocoelomateは、生物学、特に動物学における専門的な分類用語です。この言葉の核心は、体腔(ボディキャビティ)の構造にあります。真体腔動物(coelomate)とは異なり、中胚葉という組織が体壁と内臓の両方を完全に覆っていないため、不完全な体腔である偽体腔を持つことを指します。

真体腔動物との構造的な違い

pseudocoelomatecoelomateの最大の違いは、中胚葉の分布にあります。真体腔動物では、中胚葉が内臓を包む膜(漿膜)を形成しますが、偽体腔動物ではこの膜が存在せず、液体で満たされた空間が直接的に内臓を囲んでいます。この構造的な特徴により、栄養分や老廃物の輸送効率や、筋肉の働き方が真体腔動物とは異なります。

分類上の位置づけと具体例

この用語は、主に線虫動物門などの生物を説明する際に用いられます。生物学の文脈では、以下のような使い分けがなされます。

pseudocoelomate:線虫のように、中胚葉に裏打ちされていない体腔を持つ動物を指す場合。
acoelomate:扁形動物のように、体腔を全く持たない動物を指す場合。
coelomate:環形動物や脊索動物のように、完全に中胚葉に裏打ちされた体腔を持つ動物を指す場合。

意味

名詞偽体腔動物

腸と外壁の間に、中胚葉に完全には裏打ちされていない液体で満たされた体腔である偽体腔を持つ動物のこと

The roundworm is a classic example of a pseudocoelomate.

線虫は偽体腔動物の典型的な例である。

形容詞偽体腔を持つ

中胚葉の裏打ちを欠く体腔である偽体腔を持つ状態

Many nematodes exhibit a pseudocoelomate body plan.

多くの線虫は偽体腔を持つ身体構造を示している。

関連語

Last Updated: July 2, 2026Report an Error