main sequence
主系列
名詞
天文学におけるmain sequenceは、恒星の進化段階における最も安定した期間を指します。恒星がその寿命の大部分を過ごすこの段階では、中心核で水素からヘリウムへの核融合反応が起きており、重力による収縮と核融合による膨張が絶妙なバランスを保っています。このため、恒星の大きさと温度が比較的安定した状態にあります。
HR図における位置と意味
ヘルツシュプルング・ラッセル図(HR図)において、左上の高温で明るい星から右下の低温で暗い星へと斜めに伸びる帯状の領域に分布しているため、この名称で呼ばれます。太陽はこのmain sequenceに属しており、安定したエネルギー供給を行っている状態です。
進化段階としての区別main sequenceにある星は、核融合の燃料である水素を使い果たすと、この領域を離れて別の進化段階へと移行します。例えば、巨大星や白矮星などはmain sequenceの外側に位置しており、これらは恒星の老後や死に近い状態にあることを意味します。したがって、main sequenceという言葉は単なる位置関係ではなく、恒星が最も活動的で安定した青年期にあることを示す重要な指標となります。
意味
名詞主系列
ヘルツシュプルング・ラッセル図において、中心核で水素をヘリウムに核融合させている恒星が分布する連続的な帯状の領域
The Sun is currently a main sequence star.
太陽は現在、主系列星である。
関連語
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