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isochore

等容線
名詞
複数形: isochores

isochoreは、熱力学における状態変化を記述する際に用いられる専門用語です。体積が一定に保たれたまま圧力や温度が変化する過程をグラフ上で示した線であり、物理的な制約がある閉鎖系でのエネルギー変化を分析する際に不可欠な概念です。

等容線と他の状態線の違い

熱力学図においては、isochore(等容線)のほかに、isobar(等圧線)やisotherm(等温線)といった重要な線が存在します。isochoreが体積の不変性を表すのに対し、isobarは圧力の不変性を、isothermは温度の不変性をそれぞれ表します。これらの線が交差する点は、特定の圧力、温度、体積を持つ系の唯一の状態を定義します。

実用的な文脈と適用

この用語は主に物理学や化学の学術的な文脈で使用されます。例えば、剛い容器の中にあるガスの加熱プロセスを説明する場合、容器の体積が変わらないため、その状態変化はisochoreに沿って進行すると表現されます。日常会話で使われることはまずありませんが、工学的な設計や熱力学の計算においては、系の仕事がゼロになるという重要な特性を持つため、非常に重要な意味を持ちます。

意味

名詞等容線

熱力学図において、系の体積が一定に保たれる過程を表す線

The process followed a vertical isochore on the pressure-temperature graph.

その過程は、圧力温度グラフ上の垂直な等容線に従った。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error