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specific heat

比熱
名詞

specific heatは、ある物質の温度を上げるためにどれだけの熱量が必要かという、物質固有の物理的特性を指します。一般的に、比熱が大きい物質は温度が上がりにくく、逆に比熱が小さい物質はわずかな熱で急激に温度が上昇します。この概念は、熱力学や化学の文脈で非常に重要であり、日常的な現象である海風や陸風の発生原因などを説明する際にも用いられます。

比熱容量との違い

混同されやすい用語にheat capacity(熱容量)がありますが、これらは明確に区別されます。heat capacityは物体全体の温度を上げるのに必要な熱量を指すため、物体の質量に依存します。一方でspecific heat単位質量あたりの熱量を指すため、物体の大きさに関わらず、その物質が何であるかによって決まる定数となります。

実生活における具体例

水は非常に高いspecific heatを持っているため、ゆっくりと温まり、ゆっくりと冷えます。そのため、地域の気候を安定させる役割を果たしています。
金属はspecific heatが低いため、火にかけた際にすぐに熱くなります。調理器具に金属が使われるのは、この特性を利用して効率的に熱を伝えるためです。

意味

名詞比熱

物質の単位質量につき、温度を1度(摂氏またはケルビン)上げるのに必要な熱量のこと

The specific heat of water is significantly higher than that of most metals.

水の比熱は、ほとんどの金属の比熱よりもかなり高い。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error