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hypocalcemia

低カルシウム血症
名詞

hypocalcemiaは、血液中のカルシウム濃度が正常範囲を下回った状態を指す医学用語です。カルシウムは筋肉の収縮、神経伝達、血液凝固、そして骨の維持に不可欠なミネラルであるため、この状態になると身体のさまざまな機能に影響が出ます。

臨床的な特徴と症状

この状態の主な特徴は、神経系の過敏性です。具体的には、指先や口の周りのしびれ、筋肉の痙攣、あるいは重症の場合にはテタニーと呼ばれる激しい筋収縮が起こります。また、心電図上の変化や、精神的な不安感、抑うつ状態などの精神症状が現れることもあります。

原因と関連用語

hypocalcemiaを引き起こす主な原因には、副甲状腺機能低下症による副甲状腺ホルモンの不足や、ビタミンDの欠乏による吸収不全などが挙げられます。対義語であるhypercalcemia(高カルシウム血症)は、血中のカルシウム濃度が過剰な状態を指し、hypocalcemiaとは対照的に筋肉の脱力や意識混濁などの症状を引き起こします。

意味

名詞低カルシウム血症

血清中のカルシウム濃度が異常に低いことを特徴とする医学的状態

The patient was diagnosed with hypocalcemia after showing signs of muscle spasms and tingling in the extremities.

患者は筋肉の痙攣や四肢のしびれの兆候を示した後、低カルシウム血症と診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error