spasm
spasmは、主に身体的な筋肉の不随意な収縮(痙攣)を指しますが、比喩的に感情や行動が突発的に激しく現れる様子(突発的な発作)を表現する場合にも使われます。日本語の痙攣という言葉は、主に医学的な震えや激しい動きを指しますが、英語のspasmは、一瞬だけ筋肉がギュッと硬くなるような差し込みやひきつれに近いニュアンスを含むことが多いのが特徴です。
身体的な意味と比喩的な意味の使い分け
身体的な文脈では、筋肉が自分の意志に反して急激に収縮することを指します。例えば、スポーツ中の足のつりや、ストレスによるまぶたのピクつきなどがこれに当たります。一方で、比喩的な文脈では、抑えきれない感情が突然爆発することを指します。笑い、怒り、恐怖などが、制御不能な状態で短時間だけ激しく現れる様子を表現します。
身体的な例: a muscle spasm in the leg(脚の筋肉の痙攣)
比喩的な例: a spasm of laughter(突然の笑い声/笑いの発作)
類義語との使い分けconvulsionやseizureといった単語も痙攣や発作と訳されますが、spasmよりも深刻で大規模な状態を指します。convulsionは全身が激しく震えるような強い痙攣を指し、seizureはてんかんなどの医学的な疾患に伴う発作を指すことが一般的です。対してspasmは、局所的な筋肉の動きや、一時的な感情の揺れなど、より日常的で小規模な現象に使われる傾向があります。
文法的な注意点
名詞として使われる際、身体的な痙攣を指す場合は可算名詞として扱われ、単数形や複数形で使い分けられます。また、比喩的な表現では a spasm of [感情] という形をとることが非常に多く、特定の感情が突発的に現れたことを強調する定型的な表現となります。
Countable when referring to a single instance of a muscle twitch or a specific outburst of emotion.
意味
突然に起こる不随意の筋肉収縮
He felt a sharp spasm in his lower back.
彼は腰に鋭い痙攣を感じた。
感情や活動が突然に激しく現れること
The quiet room was interrupted by a spasm of laughter.
静かな部屋に、突然の笑い声が響いた。