hyperphosphatemia
高リン血症
名詞
hyperphosphatemiaは、血液中のリン濃度が正常範囲を超えて上昇した状態を指す医学用語です。主に腎機能の低下によってリンの排泄が不十分になることで発生し、カルシウムとのバランスが崩れることで血管や組織の石灰化を招くリスクがあります。
臨床的な背景と影響
この状態は単独で起こるよりも、慢性腎臓病などの基礎疾患に伴って現れることが多いのが特徴です。血中のリンが増えすぎると、カルシウムが骨から溶け出したり、血管壁に沈着したりするため、骨折しやすくなることや心血管疾患のリスクが高まることが懸念されます。そのため、食事制限やリン吸着薬による治療が行われます。
用語の構成と理解
この単語は、ギリシャ語由来の接頭辞 hyper-(過剰な)、phosphat(リン)、および -emia(血液の状態)から構成されています。同様の構造を持つ hyperkalemia(高カリウム血症)や hypernatremia(高ナトリウム血症)などの用語と合わせて理解することで、電解質異常に関する医学的概念を体系的に把握することができます。
意味
名詞高リン血症
血漿中のリン濃度が異常に高いことを特徴とする医学的状態
The patient was diagnosed with hyperphosphatemia due to chronic kidney disease.
その患者は慢性腎臓病による高リン血症と診断された。
関連語
phosphatephosphorusbloodserumplasmakidneyrenalfailureinsufficiencydialysiscalcificationcalciumhypercalcemiahypocalcemiaparathyroidhormoneendocrinemetabolismelectrolyteimbalancehomeostasisboneosteoporosisosteomalaciaskeletonmineralionconcentrationleveltoxicityhyperphosphatemiachelationbinderdietnutritionabsorptionintestineexcretionurinediureticcalcitriolfibroblastvasculararteryheartcardiovascularpathologysymptomdiagnosisprognosistreatmenttherapypharmacologybiochemistryphysiologyhematologynephrologyurologyhypertrophyprecipitatesolubilitybufferacidosisalkalosis