convulsion
身体的な震えと不随意運動
convulsion は、主に医学的な文脈で、筋肉が不随意に、かつ激しく収縮して体が震える状態を指します。日本語では痙攣(けいれん)と訳されるのが一般的です。単なる軽い震え(shiver や tremble)とは異なり、本人の意思では制御できない激しい動きや、意識喪失を伴うような深刻な状態を想起させる強い言葉です。
❌ I had a convulsion because it was cold.(寒いので震えた、という場合には使いません)
✅ The patient suffered a severe convulsion.(患者は激しい痙攣を起こした)
比喩的な社会の混乱
この単語は身体的な現象だけでなく、社会や政治的な状況に転用され、激変や大混乱という意味で使われます。ある国や組織が、革命や内乱などの激しい衝撃によって、それまでの安定した状態から急激に変化し、制御不能な混乱に陥る様子を表現します。この場合、社会を一つの体に見立て、それが激しく震える(=混乱する)という比喩になっています。
political convulsions(政治的な激変・動乱)
social convulsions(社会的な大混乱)
文法的な注意点
名詞として使われ、身体的な症状を指す場合は可算名詞として扱われることが多いですが、社会的な混乱を指す場合は不可算名詞的に扱われることもあります。文脈に応じて単数か複数かを確認してください。
意味
特に病気やショックによって引き起こされる、筋肉または筋肉群の突然の激しく不規則な動き
"The patient suffered a severe convulsion during the fever."
その患者は発熱中に激しい痙攣を起こした。
国や組織内における、突然で激しい社会的または政治的な激変や混乱
"The country was gripped by political convulsion following the disputed election."
論争のあった選挙の後、その国は政治的な激変に飲み込まれた。
笑いや号泣などの強い感情に伴う、顔や体の筋肉の突然の制御不能な収縮
彼女は笑いを堪えようとして、体を震わせていた。