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hyphema

前房出血
名詞

hyphemaは、眼球の前面にある前房という空間に血液が充満する状態を指す専門的な医学用語です。主に強い衝撃による外傷や、眼科手術後の合併症として発生します。血液が視軸を遮るため、視力低下や眼圧上昇を伴うことが多く、緊急の診断と管理が必要な状態であることを示唆します。

臨床的なニュアンスと注意点

この用語は、日常会話ではなく、医師による診断書や医学論文などの専門的な文脈で使用されます。患者に説明する場合は、単にhyphemaと呼ぶのではなく、前房に血が溜まっている状態のように分かりやすく言い換えられることが一般的です。また、出血の量によって、前房の一部だけが充満している状態から、完全に血液で満たされた状態まで段階的に区別されます。

類似概念との区別

眼球内の出血には他にもいくつかの種類がありますが、hyphemaは特に前房という特定の部位に限定した表現です。例えば、網膜などの眼球後方で出血が起こるvitreous hemorrhage(硝子体出血)とは、出血部位と視覚への影響が根本的に異なります。診断においては、どの部位に血液が溜まっているかを正確に特定することが極めて重要です。

意味

名詞前房出血

外傷や手術の結果として、通常、眼の前房に血液が溜まる医学的状態であること

The patient was diagnosed with a traumatic hyphema after being struck in the eye by a baseball.

その患者は野球のボールが目に当たった後、外傷性前房出血と診断された。

関連語

Last Updated: May 2026Report an Error