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coagulopathy

凝固異常症
名詞
複数形: coagulopathies

coagulopathyは、血液が適切に固まらなくなる、あるいは不適切に固まりすぎるという、凝固系の機能不全を指す医学的な専門用語です。一般的には、出血が止まりにくい状態(凝固能の低下)を指して使われることが多いですが、広義には血栓形成の異常全般を含みます。

臨床的な文脈とニュアンス

この言葉は、医師や看護師などの医療従事者が診断名や病態を説明する際に使用する非常にフォーマルな用語です。日常会話で血が止まりにくいと言う場合は bleeding disorderclotting problem といった表現が一般的ですが、医学的な報告書や論文では coagulopathy が適切です。例えば、重症外傷や肝不全に伴って発生する凝固異常を記述する際に頻繁に用いられます。

類似概念との区別

hemophilia(血友病):特定の凝固因子の欠損による遺伝的な疾患を指しますが、coagulopathy はより広範な概念であり、後天的な要因(薬剤の影響や疾患による消耗など)で起こる凝固異常も含みます。
thrombosis(血栓症):血液が過剰に固まって血管を塞ぐ現象を指します。coagulopathy は、このような血栓形成の異常も含めた凝固能の異常状態という包括的なカテゴリーを指す言葉です。

意味

名詞凝固異常症

血液の凝固能、すなわち血栓を作る能力が損なわれている状態のこと

The patient developed a severe coagulopathy following the traumatic injury.

その患者は外傷の後、深刻な凝固異常症を発症した。

関連語

Last Updated: July 7, 2026Report an Error